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PENTAX Optio T10 タッチパネルデジタルカメラ

yohibusi

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タイトルの通りペンタックスのコンパクトデジタルカメラOptio T10です。
現在ではキヤノンIXYシリーズやサイバーショットシリーズなどにも搭載されていて当たり前になってきたデジカメでのタッチパネル搭載ですが、このT10発売当時である2006年ではそんなにタッチパネル搭載デジタルカメラは存在しておらず珍しいもの扱いされていたらしい。

デザインは上半分がシルバー、下半分がパールホワイトと別れておりパールホワイト部には細かいラメが施されている。
グリップにはDIGITAL CAMERA T10と刻印されているがほぼ見えない。このT10ではOptioロゴが大き目でPENTAXロゴは小さ目というデザインをしています。

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基本の操作は全てタッチパネルで行うため裏面は非常にシンプル。
この製品に存在している物理ボタンは電源ボタンとシャッターボタンと再生ボタン、MENU(戻る)ボタンのみなので普通のデジタルカメラに慣れている場合違和感を感じるが慣れれば普通に使える。
MENUボタンは戻るボタンの機能も兼ねています。

しかし、撮影でよく使うような露出、ISO感度、フォーカスなどが深い階層に潜らなければ変更できないというインターフェイスには疑問。
タッチパネルはニンテンドーDSなどと同じ感圧式なので指やタッチペン以外にもペンでも棒でも爪楊枝でも何でも圧を与えてやれば認識します。

タッチパネルがウリの機種なので液晶モニターは3インチあるが、それが操作性以外に視野性にも貢献している。屋外になるとあまり見えなくはなるが撮影は一応出来るようなレベルですがモニターの輝度を上げると他の機種よりも白っぽくなってしまう気がする。
液晶は提携先のカシオ計算機製でしょうか。
光学ファインダーは液晶重視タイプだからなのか搭載はされておりません。

ちなみにレンズをせり出さないようにの再生モードでの起動は再生ボタンを押しながら電源スイッチを押します。一般的なデジタルカメラのように再生ボタン長押しなどだけでは起動しません。

下部に申し訳程度に文字がある
PENTAX Touch Display

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本体上部にはOptioロゴとシャッターボタン、電源スイッチがある。
画像の通り電源ON時には電源ボタンにある円が緑色に光ります。ズームはかなり押しやすい

ズームまでタッチパネル操作にしなかったのは正解だったと思う。タッチパネルでズームやシャッターまで操作してしまうとかなり手ブレの原因となるのでこういう系は物理ボタンで従来の場所にあるのが良いのです。
Optio T10

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SMC PENTAX LENS搭載  光学3倍ズーム  F値は2.7-5.2と平凡なスペック
SMCブランドは高級レンズ・コーティングの証
ペンタックス独自開発のレンズ収納機構であるスライディング・レンズ・システムを搭載しているのでコンパクトで高画質とか。
ちなみにSMC PENTAX LENSは在庫過剰という理由でケンコーの激安デジカメに搭載されたことがあります。


レンズはペンタックス伝統?なのかかなり小さ目で下寄りという特徴がある。このペンタックスレンズは同時にカシオ計算機EXLIMシリーズやQVシリーズにも搭載されているので同じ感じになっています。
レンズの化粧部分にレンズの明るさではなく本体の有効画素数を刻印してしまうとはペンタックスさんさすがです。

AF補助光は緑色
設定によりOFFにすることが出来るが特にマクロ域でピンボケ量産してしまうのでお勧めできない。
マクロは15cmから広角側のみというこれまたペンタックス伝統?なマクロの遠さなのでデジタルマクロズームと併用しながらうまく使いたいところ。

気になった点はダイナミックレンジが非常に狭いところ。
富士フイルムの4700Zが影響されながらも一応日陰と空の区別が出来るのに対し、Optio T10は白トビ・黒潰れのパターンが多かったです。


使用電池は富士フイルムのNP-40と同形状のタイプ。
時代の割に液晶モニターが大きいためか非常に電池の持ちがよろしくありません。普通に撮りまくる目的で持ち出した場合は予備電池も視野に入れる可能性もあると思います。しかも本体機能を使用してお絵かきなどをしたらさらに電池は無くなってしまいます。
外部電源は4.5Vと微妙

PENTAX Corporation
MADE IN CHINA
中国製ということは今まで通り三洋電機のOEM?ではなさそうです。


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6M(最高画質)サイズで撮影したものをVGAサイズにリサイズ
マクロ域でのAFはかなりお間抜けで右端の土筆も背景にピントが合って被写体である土筆がボケるということになって10枚目ぐらいでやっと撮れました。
稀に周辺光量落ちが目立つこともあります。
smc PENTAXレンズ搭載なコンパクトデジタルカメラはオプティオとエクスリムぐらいなので体験してみたかったら購入するのも良いかもしれません。

PENTAX Optio T10
メーカー PENTAX
PENTAX Corporation
発売 2006/04/27
メディア SDカード、内蔵メモリ12MB
センサー 636万画素 1/2.5型CCD (有効 600万画素 )
レンズ smc PENTAX LENS  F2.7-5.2 37.5mm-112.5mm
モニター 3インチ 23万ドット タッチパネル
電源 リチウムイオン電池 D-LI8
手ブレ補正
バージョンアップ
価格 約4万円程
その他 タッチパネル、スライディング・レンズ・システム、デジタルエフェクト機能

Picture by     :SONY α300 +MINOLTA AF 28-80(D)
サンプル画像   :PENTAX Optio T10